妹へ
元気ですか?
今日は転職と転機について話します。
お姉ちゃんは30歳になる直前、大学を卒業してからずっと働いている大学の同級生を横に、自分にキャリアが無いことに焦っていました。住む国を変えたのももちろんありますが、大学卒業後、住んでいたところが不景気で仕事がなかったということもあります。
そんな時、「まだ若いんだから焦らなくても大丈夫」なんてやさしい声を掛けられると、「30歳になって、ちゃんとした仕事に就いていなかったら、歳をとったらますます誰も雇ってくれない!」と思っていました。実際に一度ちゃんとした職に就くことができて、次にまた職も見つかるだろうなという経験から、転機はいつになってもやってくると信じられるようになりました。
実際に周りにも、30代で大学に入りなおして40代でやっと夢の職業につけたカウンセラーの友達もいます。そしてお母さんも、50代で新しいキャリアを始めようとしています。
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