生き甲斐の見つけ方: IKIGAI

IKIGAI

妹へ

久しぶりですか、元気ですか?最近、生き甲斐を感じる時はありますか?今日は生き甲斐について話したいと思います。

外国語にもなっている「生き甲斐」

生き甲斐は、近年、IKIGAIとして外国でも使われるようになっています(BBC)。考えてみれば、確かにそれに当たる言葉が日本語にもドイツ語にも見当たりません。

日本語では当たり前のように「あの人はあれが生き甲斐だから」のように日常的に使っているので、言葉の意味についてあまり深く考えたことはないと思います。

ところが「生き甲斐」というコンセプトのない外国で育った人に、「イキガイってどういう意味?」と聞かれたら、答えることはできますか?

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転機とキャリアチェンジ

キャリアチェンジ

妹へ

元気ですか?

今日は転職と転機について話します。

お姉ちゃんは30歳になる直前、大学を卒業してからずっと働いている大学の同級生を横に、自分にキャリアが無いことに焦っていました。住む国を変えたのももちろんありますが、大学卒業後、住んでいたところが不景気で仕事がなかったということもあります。

そんな時、「まだ若いんだから焦らなくても大丈夫」なんてやさしい声を掛けられると、「30歳になって、ちゃんとした仕事に就いていなかったら、歳をとったらますます誰も雇ってくれない!」と思っていました。実際に一度ちゃんとした職に就くことができて、次にまた職も見つかるだろうなという経験から、転機はいつになってもやってくると信じられるようになりました。

実際に周りにも、30代で大学に入りなおして40代でやっと夢の職業につけたカウンセラーの友達もいます。そしてお母さんも、50代で新しいキャリアを始めようとしています。

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自分論

妹へ

元気ですか?

今日は、専門知識なしに、お姉ちゃんの独論というか持論を共有します。

人は生きている中で、単に「念ずれば叶う」とか「自分がやられて嫌なことは人にはしない」とか一般的に言われているものの他に、自分の経験や気づきをもとに説をたてます。ここでいうのは教訓というよりも、自分がもっている仮説のようなものです。

もちろん経験や見方に偏りがあるので、これが本当かどうかは怪しいところです。でもおばあちゃんの知恵袋ではないですが、後に科学的に証明されたり、調べてみたら本当だったということもあります。

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人と比べるのをやめて幸せになる part. 3

motivational quotes

妹へ

元気ですか?

前回、自分の誇れるものに気づくことで、人と比べて劣等感を感じないようにするという話をしましたが、今回は、比べた相手の見えないところに気づくことで、劣等感を感じないようにするという話をします。

SNSの時代、ナルシズムを気にせずに、リア充を売りにしている人がたくさんいます。

前まで写真は自分で撮るものではなく、撮られるものでした。今は自分が見せたいものだけを見せて、見てもらいたいように自分を見せることができます。でもそれは現実ではありません。

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